シンクロスコープ:岩通SS-5702 ウォッチング

ちょっとだけ新しいのが欲しくて中古を買った。故障オシロを直すのにも役立つでしょう。
デジタル新品なども欲しいと思うが絶対にそんなモノは生かしきれないな。
お得意のオークションにて。
2007/02



修理完了の図


  出品の時点で完動品( ジャンク扱い )を購入しました。

 まだ届いていないけど綺麗な感じだな。

 波形も美しい。


届いたので早速、電源ON。う〜ん輝線が出ないな。出品者さまには落度はございません。
保証は無しでのお取引ですので。


では、あとで後悔しないように写真撮りしよっと。( 一杯 )
少し新しい分、故障オシロSS-5057Vよりは内部構成がわかりやすいな。

 上から

 側面

 側面

 基板UP

 基板UP

 基板UP

 基板UP

 基板UP

 基板UP

 基板UP

 基板UP


時折、電源入れながら様子を見ていたら一瞬だけ輝線が出た。こりゃ、接触不良っぽいな。そこでアチコチを棒で叩いて回りました。すると電源部で少し発光して輝線も出た。高圧のために埃が集中しているコレはなんだ?ネオン管?

 電源部付近

 振動を与えなければ輝線は続いて出ています。


なんか、わかってきたぞ。ブラウン管?って言うのか知らないが、
そこへ基板経由で配線されている部分が一番振動に弱い。
ハンダ付けが浮いてる感じだな。


 基板の高圧電源部の再ハンダ、各所の電解コンデンサの交換を実施


その後はしばらく見守りですな。

前のページに戻る

[PR]動画